速度判定サイト一覧


 

Radish Network Speed Test JavaVM使用で、Bフレッツの100Mプランでも参考になる値がでる。
gooスピードテスト gooの速度測定、測定には数分かかる。Flashを利用
RBB TODAY

JavaVM使用で、Bフレッツの100Mプランでも参考になる値がでるが、始めるまでにアンケートが多すぎる。

SPEED TEST

正確さには欠けるが手軽に使える(同時2接続測定を推奨)。
(測定タイミングで結果がずいぶん変わるので、測定方法も変えてなんどか試してみるとよい)。

IPアドレス広場

IPアドレス検索 回線速度測定 環境変数チェック フリーメール検索



  SpeedGuide.net TCP/IP Analyzer 
   ↑現在の通信設定状況を確認できます。

測定サイトの混雑状況(測定時間帯も変えて見ましょう)などの諸条件によって結果は変わります。

2、3試してみて、測定結果の良かった数値を目安としましょう。

測定結果は、回線の混み具合・状態・応答相手のサーバのレスポンスなど、その時々の環境で変化するものです。

あくまで、参考程度にとどめておかないと疲れてしまいます(--;)

※ 諸条件により、正確に判定できるとは限りませんが、目安にはなります。

  • 測定中は、他の操作をしないで待ちましょう。

  • 速度測定時には、アンチウィルスソフトやリアルプレーヤーなどの常駐ソフトは終了(解除)しておきましょう。

    一般的に、速度を測定するサイトでは、データの送受信試験で測定するので、アンチウィルスソフトの監視機能が有効になっていると、ウィルスチェック機能が働き、結果的に測定結果が正確に測れない可能性があるので、終了(解除・リアルタイムモニタ・監視停止)などを行ってから、速度を測定するのがよいでしょう。

  • 結果はあくまでも目安で、パソコンの処理能力や諸条件によって、体感速度は変わります。

  • 使っていて、自分の目安で普通に使えれば、それがベストです。スピードを競うことが目的ではなく、快適にインターネットが使えればOKなのです。

  • インターネット上では、様々な道順を辿って、目的地(サーバ)と通信します。すべての経路が高速回線とは限らないので、測定サイトにより、測定結果が異なることがあります(一番、ベストな結果が出た測定サイトが、あなたとの通信経路がマッチングしたサイトなのかも知れません)。

測定結果の単位にも注意してください。

Kbps・kbps・kb/s・Kb/s ならば1秒間に通信できたキロ単位の速度 1秒間に1,000ビット。

Mbps・mbps・mb/s・Mb/s ならば1秒間に通信できたメガ単位の速度 1秒間に1,000,000ビット。

KBps・kBps・kB/s・KB/s ならば、一般に、Bはバイトを示し、8ビット単位なので、通信速度としては、8倍して換算する。

TX は送信を示し、通常速度の単位はバイト(8ビット)単位、ソフトウェアでの表示は、最大値やデータの総量のインジケータを表すことが多い。

RX は受信を示し、通常速度の単位はバイト(8ビット)単位、ソフトウェアでの表示は、最大値やデータの総量のインジケータを表すことが多い。

G は、ギガという単位で、ギガビットイーサというLANの名称でよく耳にします。通信速度は、1秒間に1,000,000,000ビット。

■ 参考1:Bフレッツなど光方式について

  • なお、Bフレッツの100Mプラン並の高速になると、インターネット経由の測定サイトで、信頼できる結果がでるサイトは現状ではないようだが、RBB TODAYのサイトは参考になる。

  • フレッツスクエアではBフレッツ100Mの能力に近い測定結果が得られることがあるが、この速度を発揮できるのは、IP網内で直接サービスを提供しているコンテンツであるだろう。

  • 実際、フレッツスクエアでの測定結果は、高スループットのブロードバンドルータを介して、80Mbps強の測定結果が得られたが、インターネットを経由した測定では、30Mbps〜40Mbpsの測定結果が実際に測定できた。

  • 現状では、1台の端末で、これほどの速度を要求されるようなコンテンツ(配信サービス) は無く、ブロードバンドルータを利用して、複数の端末で共有利用しても、ストレス無く、複数の端末でブロードバンド環境を楽しめるのが魅力だろう。

  • もちろん、ウェブサーバを公開する場合は、上り・下りの差がなく、ベストエフォートとは言え、比較的安定した速度が得られるBフレッツはコスト面でも最適(公開するマシンの能力も、それに見合うものがほしいところだ)。

■ 参考2:通信速度を使った計算例

わかりやすくするために、金額計算ではないのですが大きな数値にはカンマを入れてあります。

とてもややこしいのですが、通信速度を表すときは普通に計算できます。

1M(メガ)をビットで換算すると、
1,000bit×1,000bit=1,000,000bit

10Mb/sの通信速度で、1秒間に通信できるビット数は単純に、10,000,000bit=1千万ビットです。

ところが、コンピュータの世界では、1キロバイトは、1024ビットです。 2進数が基準なものですから、2,4,8,16,64,256,512,1024と言うように、2進数を基準に計算され、ソフト上は、暗黙の約束でこの考え方が使われます。

1Mバイトのファイルは、ビット換算すると、1KBは1024バイト、 1バイトは8bitなので、
1MB=1KB×1KB=1024×1024×8=8,388,608bit です。

そこで、1MBのファイルを10Mb/sの速度で送ると何秒かかるか計算すると、
8,388,608bit÷10,000,000bit/秒=0.8388608秒
約0.84秒かかると言う結果になります。