参考 Yahoo!BBモデムランプの説明



・注意 ファームウェアのバージョンにより、多少、表示は異なります。

・Ver3.2以前のファームウェアで、ADSLモデムの電源を入れたまま49日間連続使用すると,通信が切断されてしまうという不具合がある。

電源ケーブルを抜いて再起動することで、回復するが、該当する場合は、会員情報ページからダウンロードしてバージョンアップすると良い。
なお、 2002年1月末現在 Mac OS Xには未対応なので、Mac OS X利用者は対応マシンを使ってバージョンアップする必要がある。

■ ランプ状態の説明

・PWRは、もちろんスイッチが入っていることを示します (Power) 。

・ALMは、エラーが発生した場合に点灯するので、何らかの異常が発生していることが 分かります (Alarm) 。

・LLKは、PCの電源が入って、モデムとのやり取りが可能な状態を示します(LAN LinK) 。

・WLKは、ADSL回線が利用可能な状態で点灯、利用不能な場合に点滅又は消灯します (WAN LinK)。

点灯時:通信正常、1秒ごとに点滅時:通信不可状態、点滅・点灯・消灯などが混在:通信が不安定(Ver3.2)

・LACは、モデム-PC間でデータのやり取りが行われたときに点滅して、 モデム−パソコン間が正常にやり取りできていることの確認ができます (LAN Active Carrier ) 。

・WACは、ADSL回線でデータのやり取りが行われたときに点滅して、回線上に 正常にデータが流れていることを示します (WAN Active Carrier ) 。

LAN:Local Area Network、WAN:Wide Area Network
具体的には、パソコンを操作したときに、モデムへ信号が送られていることを確認する場合に使います。
故障時に、どこまで信号が流れているかを確認し、本体故障か、設定・ケーブル接続不良などの切り分けの目安にします。

・一般に、電源投入時30秒間ぐらいは、全てのLEDがランダムに点滅・点灯しますが、 これは、モデム内のファームウェアというプログラムが起動して、セルフチェック (自己診断)している状態で、この点滅が落ち着くと、使用可能な状態になります。