トレイに常駐するアプリケーションの削除



不要なソフトが、起動してトレイに常駐する、スタートアップにも登録されていないし、アプリケーションの削除の一覧にもないので削除できない 。


Windows起動時に自動的にソフトを起動する方法の一番標準的な方法は、スタートメニューの中のスタートアップに登録するもので、不要ならば、そのプログラムのショートカットを消せばOKです。

また、自分でショートカットを登録しても、自動起動の設定ができます。

しかし、タスクバーの右側にアイコンが常駐するようなアプリケーションは、スタートアップメニューを使いません。

これは、autoexec.bat ,win.iniやレジストリなどへ直接登録されています。

アプリケーションはインストールしたけど、必要な時だけ、起動したい、常にトレイに常駐しなくてもいい。

このような場合は、以下の手順で一時的に起動を停止することができます。

1,スタートメニュー => アクセサリー => システムツール => システム情報を以下の様に起動します。

2,この中から、さらに、ツールメニューのシステム設定ユーティリティーを選びます。

3,スタートアップのタブを選ぶと、起動に設定されているものはチェックマークが入っています。

下の例では、滅多に使わない花子のための自動更新やクイックランチを止めてます。

チェックを入れれば、また、起動するようになります。

注意 

確実に止めてもよいソフトのみ、操作してください。用途がわからないのに止めたりするとWindowsの動作に影響を与えることがあります。




※ システム設定でも、トレイから外れないものもあります。

このような場合は、C:\WINDOWS\All Users\スタート メニュー\プログラム\スタートアップの中にショットカットが登録されていないか、エクスプローラーで見てください。登録があれば、そのショートカットを取り除きます(削除するより、念のため、別のフォルダへ移動しておき、元へ戻せるようにバックアップとして保存しておくほうが良いでしょう)。