通信するデータ量に応じて、64Kb/sと128Kb/sを自動的に切り替える機能である。 画面を読み込んでいる時は128Kb/sで通信して、画面が表示されたらデータ受信は終わるので自動的に64Kb/sに回線速度を落とす。 そして、また頻繁に通信を始めたら自動的に128Kb/sに速度を上げる。 注意点は、通信速度をこまめに切り替えることで電話代が節約できる様に思えるが課金単位時間というものがあるので、接続・切断を繰り返すことで電話料金が、かえって高くなる場合があると言うことである。 たとえば、課金単位が3分なら、一度接続したら3分間は10円で通話できる。数秒で切っても通話料は10円である。 3分間に3回接続・切断を繰り返すと30円課金されることになる。したがって、この機能を利用する場合はその辺を考慮して、細かな切り替え設定をする必要がある。 |