Internet ExplorerやOutlook Expressの起動時にKernel32.DLLエラー



■ Windows98,98SE,Me,XPには、システム構成ユーティリティーコマンドがあります。

・このコマンドは、システムの異常時に診断を行うためのもので、利用に際しては、慎重に扱うことが必要です。

・ここでは、起動時のF8キー操作やCTRLキー操作でのセーフモード起動がうまくいかないときに使う方法を説明します。

・そのほかの項目は見るだけならいいですが、設定を操作する場合は、十分に機能を理解した上で操作してください(誤った設定変更を加えるとシステムが誤動作する恐れがあります)

起動方法

  1. スタートメニューから、「ファイル名を指定して実行」を選びます。



  2. 、 半角で、msconfig と入力して、OKをクリックします。



  3. 全般タブの起動の選択で、「診断用の起動」をクリックして選択します。



  4. OKをクリックします(OS毎に多少下図の表示は異なります)。


 

  1. 下図のような表示が出るので、再起動すると診断モードで起動します。



  2. 診断モードでの処理が終わったら、再度、msconfig コマンドで、システム設定ユーティリティーを起動して、標準の起動に戻して、OKをクリックして、再起動します。